医学部

医学部受験をする方へ、基礎データを紹介!

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「医師になりたい!」と思った経験がある方は少なくないと思います。
しかし、現実を見て、「やっぱり自分には無理か」と諦めている方が90%以上を占めます。

果たして本当に無理なのでしょうか。

某医学部の入試担当者に「昨年の貴学の新1年生の最年長は何歳ですか?」と伺ったところ、「41歳」との答えでした。
しっかり「点数」を取ることができれば、何歳であっても可能性はあるのです。

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医学部受験の基本データを確認しよう

医学部を持つ大学は全国に82校あります(2020年現在)。
国公立大学が50校、私立大学が31校、文部科学省管轄外の防衛医科大学を合わせて82校となります。
倍率は、約8倍~80倍となっています。
ちなみに国公立大学によく見られる「倍率3倍」という数字に騙されてはいけません。
それは、レベルが高すぎて出願が多くされていない、というだけの数字です。

さて、ここで問題は、その高い倍率をそのまま真に受けていいのか、ということです。
実は、実際の現場を見てみると、受験者の中の半数くらいが「記念受験」です。これは真実です。
ここは数字には表れてこないところなのですが、勉強などはほとんどせずに「親に無理やり受けさせられた」という受験者や「偏差値40しかないけどとりあえず受験だけはしておこう、また来年しっかり勉強してから受験しよう」という受験者などが半数を占めるのです。

本当の勝負は実際の受験者の半分の中で行われると言って間違いありません。
とは言いましても、それでも倍率は約4倍~40倍ですから、もちろん簡単なものではありません。

それではどのような勉強をし、どの程度の学力をつければ良いのでしょうか。

医学部合格に必要な学力は?

一般的な私立医学部の受験科目は

1 英語

2 数学

3 理科(化学・生物・物理から2科目選択)

というパターンがほとんどです。配点のバランスも、ほぼ同じと考えてください。
東海大学や帝京大学など、まれに「理科1科目」で受験できる医学部がありますが、基本的には理科は2科目あります。

また、一般的な国公立医学部の受験科目は共通テストで英語・国語・数学・社会・理科(化学・生物・物理から2科目選択)が要求され、2次試験で

1 英語

2 数学

3 理科(化学・生物・物理から2科目選択)

が行われます。
注)上記私立・国公立共に多少の例外があります。

どのくらいの偏差値が必要なのか、という問題ですが、最低でもすべての科目で偏差値65以上は必要です。
そして、国公立では、2019年度まで行われていた「センター試験」では85%以上をとる必要がありました。
共通テストに移行し、少しそのパーセンテージは低くなる予想です。

共通テストにおいては、例えば英語では「以下から正解をあるだけ選べ」という問題が出題されるようになり、正答率が2%代の問題が出題されることになっています。
そうしますと、センター試験のように「基本しか出ない」ということはなく、かなり難しい問題が含まれている為、高得点を取るのが難しくなります。
ある調査では、教員免許を持つ英語の先生に集まってもらい受験をしてもらったが、満点をとれない先生が複数いた、との結果が出ているくらいです。
ということで、共通テストでは多少ボーダーラインは下がることが予想されます。75パーセント以上といったところです。

そこで、医学部受験に詳しい先生なら誰もが同意する事実があります。
それは、前述した偏差値65以上という数字が実はあまりアテにならないという事実です。
例えば一般的に行われる「記述模試」(以下英語を例に挙げます)には「文法・長文・和訳・整序・英作文」のように総合的に力を見る問題が入っているのですが、私立医学部においては大学によって形式が全然違うので、「長文しか出題されず、しかも全部マーク式」という大学もあれば、「自由英作文があり150字以上で自分の考えを英語で表現する出題がある」という大学もあります。
従ってその大学に沿った「(ある意味で)かたよった勉強」をすることで模試の偏差値が低くても合格していく受験者が多数います。
この場合、医学部受験に精通した講師に教わることが望ましいことになります。
また、小論文や面接を心配する方がいらっしゃるのですが、心配ご無用です。
小論文で差はつきませんし面接もよほど態度が悪くない限り差はつきません。

ここで1つ実話をご紹介します。

1つ目は、ある女性の受験者が面接を受けた際、「あなたには何も言うことはないのですがご質問はありますか?」と言われ、「特にありません」という答えをして面接が終わった例がありました。
結果は「特待生として合格」でした。

2つ目は、ある男性の受験者の面接で「君はこの大学は滑り止めかね?」と質問されたそうです。もちろん結果は合格。
つまり、点数が良すぎると、面接なんてほとんどされないのです。
これで証明できたと思いますが、しっかり勉強して点数を取った人は合格できる、という事実です。

受験勉強を始めよう

では実際に受験勉強を始めるにあたって何をすべきかをお話します。
まず、間違いないことは、医学部に精通した講師を見つけることです。
そして、かつ、自分に相性の良い講師を見つけることです。ここが最も重要な点です。
思い返してみてください、たとえば中学生のとき、「好きな科目」ってイコール「好きな先生の科目」ではなかったでしょうか。
相性の良い先生を見つけることに時間をかけるのは無駄な時間ではありません。
医学部に精通していて自分に相性の良い先生を見つけてください。
予備校に通うお金がない、という方もいらっしゃるとは思いますが、医学部受験は自力でなんとかなるものではありません。
自力でなんとかなる人は一部にいますが、大半は効率よく予備校の先生にならったほうが良い状況だと思います。

費用面で厳しい方には裏技が2つあります。

1つは比較的費用が安く抑えられている「映像系」の予備校を利用することです。
条件は「医学部専門」の映像系です(医学部以外の一般的な受験生を想定しているものは避けてください)。
もちろん、その講師との相性は確認してくださいね。
映像は「一方通行で良くない」という誤解がありますが、そもそも勉強は、始めは「一方通行」のほうが効果的です。
知らないことをまずインプットする場合、一方通行で全く問題ないのです。
何も勉強していない状態で「質問ありますか?」と言われても、質問すら思いつきませんよね。
まずはどんどん知識を吸収することが先決です。

2つ目は、医学部予備校に問合せをして体験授業を受けることです。
相性の良い先生が決まったら、あとはその先生を信じてついていくだけです。
そこでご自身の実力と現実をしっかり見据え、自分に合った勉強法を確立していくべきです。
たとえばあなたが「強制力があったほうがやるタイプ」なのであれば、それを先生に伝え、「この日までにここまで覚えてくる」のような宿題を出してもらうと効果的です。
そんなこともやってくれない先生であればその先生は選ばないほうが良いです。
医学部に精通した先生を選び、しっかり勉強していけば、合格は決して夢物語ではありません。

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この記事の著者

医学部入試英語のスペシャリスト。翻訳家。大手出版社の解答作成を行う。専門は英語教授法。
大手予備校で全国生配信授業を長年担当。
スマホ予備校にて生放送授業を長年担当。
「9割とれる!英語の発音・アクセント攻略法」(KADOKAWA)他著書多数。
毎年、全国各地で講演会を行う。
FMヨコハマ(84.7MHz)をはじめ、ラジオ出演多数。
20年間にわたり、数多くの学生を医学部に送り出している。

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