勉強法関連

医学部に合格するための高校2年生からの受験勉強とは?

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高校2年生になると、来年には、高校最終学年となり、受験が待ち構えているということで、グッと受験に対する現実味が出てきますよね。

医学部を考えているけれども、「もう受験勉強を始めなければいけないのかな?」「しなければいけなさそうだけれど、何から始めればいいのか分からない」という方に向けて、このコラムでは高校2年生で終えておくべき勉強内容についてご紹介します。

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高2から医学部の受験勉強をしたほうがいい?

医学部受験するのだったら、受験勉強しなければいけなさそうと頭では分かっているものの、部活が本格化するし、友達と遊んだり、ゲームをしたり、好きなことがやめられない!

今から勉強しないと本当に間に合わないのか、疑問に思っている方がいるかもしれません。

それは、あなたの今の勉強のスタイル次第です。

まずは、医学部受験をするなら高2で目指したい知識レベルについて解説します。

高2の終わりまでに必須にしておきたいこと

前提として、高校3年生の夏までに二次試験の受験科目の基礎固めを終えておく必要があります。高校2年で理科を学び終えるのは難しいですし、暗記事項は後回しにして良いので、高校3年生の始めでは理科と数IIIを中心に勉強することになります。そこから逆算すると、高校2年生の終わりには英・数・理科基礎はセンターレベルまで出来ることは必須です。

高2の終わりまでにやっておくと望ましいこと

さらに、数Ⅲは2年生のうちに基礎を掴んでおくと有利になります。

学校ではどんどん教科書が進んでいき、それについていくだけになっていることはありませんか?

問題演習の時間を設けている学校は別にして、定期試験のために1回勉強しただけでは忘れてしまいますよね。

高校2年の終わりまでにセンターレベルが6~7割解けるということは、つまり、今までやったことを大まかに覚えていることが必要です。

定期試験のために勉強して、今までの知識が定着している方はそのままのペースで勉強してください!

抜けがあるなと感じる人は、基礎の復習から始めましょう!

ピンとこない方は、腕試しに歴代の数IA・英語・理科基礎のセンター問題を解いてみてください。

きっと、自分の到達地点を実感できるはずです。

医学部に合格するために高2でしておくと良い受験勉強

先ほど、高校2年生を終える頃には、英語、数IAⅡB、理科基礎は共通テストレベルが必須、数Ⅲは基礎レベルまで出来ることが望ましいと述べました。

学校のカリキュラムでそのようなレベルに到達することが出来そうであれば、安心してください。学校の勉強で抜けを作らず、ついていってください。

一方、カリキュラムがそうでない方。

学校の勉強だけで厳しいかもしれません。

私の学校は、全受験科目高3秋までに範囲が終了しないことが分かっていたので、先取りして勉強することで、現役合格を掴みました。

では、そんな筆者がおすすめする高校2年生でやっておくべき具体的な勉強内容を順に説明していきます。

① 英語:文法を完璧にし、標準レベルの入試問題を定期的に解く。 

標準レベルの入試問題を解く中で、初見の長文問題を解くコツを身に付け、英文を読み慣れていきましょう。英文をただひたすら読むだけでは、文章を理解した気になっただけで、文章の構造、主張を掴むことは出来ません。問題を解いて、自分の理解力を確かめつつ、英語に読み慣れることが大切です。

② 数学:数IAIIBは青チャートのコンパス3個分までは完璧にする。

数IIIはコンパス2個まで出来ているとGood!

赤チャートを使われている方もいると思いますが、国立医学部を目指す場合、青チャートで十分です。また、ここで使った「完璧」というのは、問題を見たら解法を悩まず、パッと思いつくことができるということを指します。コンパス3つで基礎は十分に補えているので、完璧に出来ているのであれば、応用問題も少し頭を捻れば出来るようになっているはずです。また、数IIIは計算の慣れが必要な科目なので、早めに勉強しておくと楽になります。

③理科:教科書傍用の問題集を完璧にする

共通テストというのは、入試問題では頻出ではない分野や知識が出されることがあります。教科書傍用の問題集というのは、そのような知識全般が拾われている上、基礎を学ぶことができるので、高校2年生の間に完成させておくと良いでしょう。

筆者は塾に通い、英語の演習や数学の先取り学習を行っていましたが、勉強の中心はあくまでも学校でした。高校3年生の前期末試験までは、学校の定期試験を満点にするという意識で勉強に励むことによって、大体の科目の基礎を定着させていました。

現役医学部生はこんな工夫をしていた!

筆者は、高2夏までは週4で運動部、週2で文化部を兼部し、部活後には塾へ週3回通うという生活を送っていました。部活に、学校の課題、行事、塾の勉強とやることが山積みでしたが、学校生活を楽しみながら、何とか勉強を進めることが出来ました。

そんな私が、勉強と学校生活を両立させる秘訣、やってよかった勉強法をお教えします。

勉強と学校生活を両立させる工夫

では、まず勉強と学校生活を両立させる秘訣からご紹介します。

① やるべきことを優先順位をつけて書き出す。

やるべきことが明確になると、自然とやりたくなってしまうものです。また、優先順位をつけることで、「今は部活に集中するけれど、その後は勉強に移行しよう」、「この時期は文化祭が優先で、勉強が後回しになるから、今のうち勉強しておこう」と計画を立てることができます。

② 自分の生活サイクルを書き出し、無駄な時間がないかを確認する。

時間がないと思っていても、夕食後テレビを見ていたり、スマホをいじっていたりして、気づかぬうちに時間が流れています。自分が思っているよりも時間はあるものです。私も、1週間を振り返ると、何をしていたか思い出せない時間がたくさんあって、時間がないと思っていた自分が恥ずかしくなりました。

このように自分の行動を管理するようにしていました。

勉強する上での工夫

さらに、自分が勉強をする上で心がけていてよかったなと思うことをお伝えします。

① 英語:教科書の長文を音読、出てきた単語は全て記憶!

教科書の長文は暗記するぐらい何度も音読していました。収録音声を真似すると、もっと良いです。声に出して読むことには、たくさんの利点があります。

 ・ 発音が頭に残り、単語が覚えやすくなる

 ・ 節の切れ目の理解がしやすくなる

 ・ リスニングに強くなる

長文を読んでいると、前置詞がどの単語にかかっているか、節がどこで区切れるのか分からなくなって混乱しますよね。そこで、音読をすると、自分が分かっていないところで躓くので、理解不十分な点に気がつきます。英文を噛み砕いて読んでいくうちに、音読がスラスラできるようになり、自然と単語を覚え、文構造も理解し、言葉の語感もよくなっていきました。

これは英作文でもとても役に立ちました。

英作文で書き終わった後に読み上げますよね。日頃から音読の習慣がついていると、文構造がおかしかったり、スペルミスをしている時に、頭の中で自分の文章を音読すると、なんか違うなと察知することが出来ました。

②数学・理科:公式や事象をただ暗記するのではなく、「なぜそうなるのか?」を理解!

私は暗記が苦手だったこともあり、「なぜ?」と常に考え、事象に理由を結び付けていました。例えば、物理であれば、公式が忘れてしまっても大丈夫なように、導出過程が簡単なものは、根幹となる部分だけ覚えていました。全部暗記していると、「この現象にはこの式」と一対一対応しか出来なくなってしまうので、肩肘張って「暗記!」と息まかずに、なるべく覚えることを減らして、公式の意味を理解することが重要です。 

問題にあたるのも大事ですが、資料集や教科書を見て、現象に対するイメージを頭に入れておくと、公式への理解がグッと進みます。

まとめ

高校2年生といえば、高校生活にもだいぶ慣れ、部活も脂が乗ってきて、とても楽しい時期です。

まだまだ、受験勉強といってゴリゴリ進める必要はありませんが、共通テストが6-7割は確実に取れる位には徐々に進めてくださいね。

学校生活も勉強も、自分を管理して、どちらも心ゆくまで楽しんでください!

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