勉強法

看護大学合格に必要な勉強時間は?勉強法のポイントも解説

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「看護大学に合格したい!」と感じたとき、まず何から始めれば良いでしょうか?

最初に考えたいことは、合格に必要な勉強時間を把握してスケジュールを組み立てることです。

本コラムでは、看護大学合格に必要な勉強時間と、合格に最短ルートで到達するための勉強法について紹介します。

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看護大学の入試の特徴

勉強時間と勉強法を考えるために、まずは看護大学入試の特徴を理解しておきましょう。

ひとつめの特徴は、面接・小論文試験が課されることが多いことです。

面接・小論文試験に共通しているのは、英語などの科目試験とは異なり、対策中に自分だけでは実力が図りづらいという点です。

ふたつめの特徴は、科目試験では基礎〜標準レベルの問題を解く力が問われやすいことです。

看護職として医療現場で求められる専門知識を習得するため、マニアックな知識やテクニックよりも基礎知識とその応用力が問われる傾向があります。

看護大学合格に必要な勉強時間

看護大学合格に必要な勉強時間は約1,000〜1,500時間と言われています。

看護大学受験を意識した勉強をスタートするタイミングは入試から12ヶ月前が目安です。

そのうえで、1日3時間を最低ラインとして毎日勉強を続けていくことが大切です。

単純計算で「3時間×365日=1,095時間」というのがひとつの目安と言えるでしょう。

加えて、高校3年生の後半にはある程度の勉強時間がとれるようになってきます。

入試6ヶ月前からは、休日や余裕のある日は1日5時間程度を目安にすることで、看護大学合格を十分に狙える実力がつきますよ。

看護大学は独学でも目指せる?

「看護大学合格は独学でも目指せるの?」

結論として、不可能ではないものの独学合格は簡単ではありません。

独学での合格が簡単ではないのは、看護大学の受験ならではの特徴を把握したり、スケジュール設定に必要なノウハウが求められたりするためです。

看護大学受験には、専門職としての学びを受けるにふさわしい人物かどうかを判断されるという側面があります。

その側面を詳しく理解したうえで入試対策をすることが大切です。

しかし、独学ではやみくもに学力アップを狙いがちになってしまいます。

せっかく費やす時間を効果的に学力アップにつなげるには、看護大学受験ならではのノウハウをフル活用する必要があると言えるでしょう。

看護大学受験の勉強法のポイント

本章では、看護大学受験の勉強法のポイントを3つ紹介します。

効果的な学力アップにつながるよう参考にしてみてくださいね。

教科書レベルの問題を解ききる力を身につける

前述したように、看護大学受験で問われるのは基礎〜標準レベルの問題を確実に解ける学力です。

マニアックな解法や知識がないと解けない問題によって合否が決まることはないと考えて良いでしょう。

医療・看護の専門知識は入学後に学ぶので、受験の段階では医療・看護を強く意識しすぎる必要はありません。

看護大学に合格するための学習の中心に据えるべきは「基礎の反復」です。

そのため、教科書レベルの問題は一通り解ききれるかどうかがポイントになってきます。

看護大学で課されやすい科目として、英語を例に挙げて考えてみましょう。

リーディングの教科書で習った英単語・英文法を繰り返し学ぶことが第一です。

教科書で習う英単語・英文法は、大学受験で得点するための前提知識と言えるでしょう。

教科書や標準レベルの参考書の問題を繰り返し解くことで、知識をアウトプットできるレベルに持っていきましょう。

また、長文読解の対策においても「基礎の反復」という方針に変わりありません。

時間内に解ききれるスピードでの読解力を身につけ、文章同士のつながりを理解していきましょう。

「タメになるかも」という理由で、医学部の過去問を解こうとしたり、難関レベルの参考書を利用しようとしたりすることはおすすめしません。

「基礎~標準レベルの問題なら解ききれる!」という自信を持つための勉強法を実践してくださいね。

面接試験:フィードバックを定期的に受ける

面接試験が課される看護大学を受験するなら、面接対策をしっかり行うことが重要です。

実力がついているかどうか分かりづらいため、対策をしづらいという特徴があるのも面接試験のやっかいなところです。

とは言え、そのぶん面接対策をしっかり行うことで他の受験生よりリードすることができますよ。

面接対策におけるポイントは、第三者のフィードバックを徹底的にもらうことです。

前述したように、面接試験における実力はなかなか把握しづらいデメリットがあります。

そのため、自力で対策をすると間違った方向性に進んだり、改善点を理解できないままに時間を使ったりしてしまいやすいです。

だからこそ、面接官の視点が分かる第三者からのフィードバックをもらいながら対策を進めるのが最も効果的です。

面接対策の実績豊富な先生や講師といったプロの視点をもらう機会をつくっていきましょう。

小論文試験:コツを理解して解けるようになる

科目試験と同様に、小論文試験においても「得点力」を身につけることが大切です。

ただやみくもに解答をつくるのではなく、小論文試験のコツをふまえた対策ができれば得点力を高めることができますよ。

小論文試験で試されているのはどんなことなのか、どのような基準で得点が決められているのかといった視点は、やはり受験生だけでは理解するのが難しいでしょう。

小論文対策に熟知したプロから学び、その知見を活かして演習を繰り返すことがおすすめです。

ポイントを理解すれば、小論文で得点するために必要な力が見えてくるはずです。

自学自習の前提として、小論文対策のノウハウを理解することからスタートしましょう。

学習スケジュールを立てる際に意識するポイント

最後に、看護大学合格に向けた理想的な学習スケジュールを紹介します。

スケジュールを立てる上で意識すべきポイントも併せて紹介するので参考にしてくださいね。

現在の実力を把握してからスケジュールを立てる

スケジュールを立てる目的は、合格というゴールに向けて不足している学力を身につけることです。

スケジュールを決定するためには自分自身の実力を正確に把握していることが大前提です。

模試などの客観的なデータをもとに、実力をしっかり把握したうえでスケジュールを立てましょう。

振り返りできるスケジュールを立てる

ただスケジュールどおりに勉強するだけでは、せっかくの努力が成果に結びつきません。

振り返りができるよう、目標は数字などにおとしこむことをおすすめします。

スケジュールどおりに実施できたか、できたとしたら何が要因か、できなかった場合の改善策は何か…そのような振り返りができるように意識してみてくださいね。

理想のスケジュール

入試12ヶ月前:受験勉強スタート

1日3時間、週21時間を確保しましょう。

学習習慣を定着させる目的もあるので、どれだけ忙しい日でも毎日1時間以上は確保することがおすすめです。

入試6ヶ月前:面談・小論文試験の対策も同時進行

科目試験対策だけでなく、面接・小論文試験の対策もスタートさせましょう。

直前になって科目試験対策とのバランスを崩さないよう、毎週のルーティンとして面接・小論文試験対策の時間を確保しておくことがおすすめです。

入試3ヶ月前:志望校の合格ラインを意識した実践的な対策

可能な限り実践的な学習を中心に行ってください。

志望校や近い偏差値の看護大学の過去問を解いたり、模試を受けて不足している対策を検討したりする時間をとりましょう。

ただし、「解いて終わり」にならないように注意してください。

3ヶ月あればまだまだ実力アップが図れるので、復習にしっかり時間を割くように心がけてくださいね。

入試1ヶ月前:知識定着の確認

いよいよ入試が間近になった時期は、これまでのインプット学習をしっかり定着させることが中心です。

一度解いた過去問をもう一度解いてみることも効果的です。

また、苦手単元を克服できたかどうか、教科書レベルの問題で確認してみるのもおすすめです。

新しい問題に手を出すよりも、一度解いた問題を再度解いてみることがイメージしやすいかもしれません。

新しいことをどんどん取り入れるのではなく、これまで学んだことを入試本番で確実に発揮できるようにする時期と考えましょう。

まとめ

本コラムでは、看護大学受験に必要な勉強時間や勉強法について紹介しました。

コラム内容をまとめると以下のとおりです。

・看護大学を独学で受験するのは簡単なことではない

・看護大学受験に必要なのは、基礎~標準レベルの問題を解く力と面接・小論文試験の実力

・看護大学合格のためには、入試1年前からの計画的な勉強を行う

さまざまなノウハウを紹介しましたが、看護大学受験ではプロ講師のノウハウをフル活用することが合格の近道と言えるでしょう。

看護大学合格をより確実にするためにはオンライン予備校などのサービスを活用することがおすすめです。

看護大学受験に実績のあるアガルートメディカルを検討してみてくださいね。

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この記事の監修者 山崎 敬太

山崎 敬太

筑波大学人間学群心理学類 卒業。

大学卒業後、英語講師として、難関大・医学部・看護学部・看護学校の志望者計300名以上に指導経験をもつ。

その後、小中高生向けキャリア教育事業の施設長として、生徒やご家族へ進路の相談援助を実施。

現在は医学部・看護学部・看護学校受験向けメディアのライターとしても活動中。

医学部や看護学部・看護学校の受験生に向けて、役立つ入試情報等を発信。

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