看護学校・看護大学の受験を成功させるには、試験当日の準備が欠かせませんよね。
このコラムでは、看護学校・看護大学の受験を迎えるにあたって必要な準備について解説していきます。
必要な持ち物を早めに準備し、試験当日のコンディションを万全にするために参考にしてくださいね。
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目次
看護学校・看護大学受験に必要な持ち物リスト
試験当日の準備で最も重要なのは「持ち物」です。
まずは試験当日の持ち物リストを、「必須のもの」と「あると便利なもの」に分けて紹介していきます。
必須のもの
受験票
大学側が受験生の本人確認をするうえで必要な書類です。
受験票がないと受験できない場合もあるので、必ず持参してください。
身分証
万が一受験票を忘れたりなくしたりした場合に備えましょう。
生徒手帳、健康保険証、免許証のいずれかを財布やカバンに入れておきましょう。
筆記用具
試験に必要な一式を確認しておきましょう。
鉛筆、鉛筆削り、消しゴムが必須の3点セットです。
なお、鉛筆は5本以上、消しゴムは2個以上持っておくことで試験中の不測の事態にも安心して対応できますよ。
携帯電話、充電器
試験会場までの移動や緊急連絡に必要になるのが携帯電話です。
十分な充電をしておくことはもちろんですが、地図アプリなどで充電が消費されやすくなるため、充電器もセットで持参することをおすすめします。
なお、充電する際は許可をとることを忘れないでくださいね。
腕時計
試験で実力を発揮するにはタイムマネジメントが大切です。
電池が十分に残っている腕時計を持参して、試験中に活用しましょう。
机の上に安定して置けるものがおすすめです。
現金
どれだけ準備しても、不測の事態は起こりえます。
そんなときにも現金があればなんとかできる場合が多いです。
忘れ物を試験会場のそばで調達したり、遅刻しそうなときにタクシーで移動したりするというリスクに備えておきましょう。
試験会場の最寄り駅からのタクシー代を払える程度の金額を目安としておくと良いでしょう。
あると便利なもの
暖かい飲み物
緊張感が高いときに効果的なのが、身体を内側から温めてくれる飲み物です。
保温できる水筒に温かいお茶を入れて持参しましょう。
休憩時間に少しずつ口にすることで、緊張を和らげつつ体調を安定させることができますよ。
着脱しやすい防寒グッズ
試験会場内の座る場所によっても体感温度が異なります。
試験に集中するためには、着脱しやすい防寒グッズでスムーズに体温調節できるようにしておきましょう。
例えば、サッと羽織れるカーディガンや、貼らないカイロなどであればすぐに身体を温められます。
予備のマスク
学校によっては長時間の試験スケジュールが組まれている場合もあります。
近年はマスク着用が義務付けられていることが多いですが、マスクが汚れた場合の予備を持っておくとさらに安心ですよ。
お手洗いや昼食の前後はマスクが汚れやすいタイミングです。
また、面接試験がある場合はマスクの汚れが印象にも影響します。
そのため、予備のマスクは3枚程度持参することがおすすめです。
のど飴(タブレット型)
多くの看護学校・看護大学に設けられているのが面接試験です。
学校ごとに面接の評価基準が設けられているとはいえ、面接官に与える印象は評価に少なからず影響します。
そのため、のどの調子を整えておくことをおすすめします。
試験会場までの移動中や休憩時間に口にするのど飴があると、安心して面接に臨めるでしょう。
とは言え、大粒の飴だと食べきれない可能性があるため、小粒のタブレット型ののど飴のほうをおすすめします。
万全の状態に少しでも近づけるようにのど飴を持参してみてください。
使用できない持ち物
続いては、試験中に使用できない持ち物について整理します。
電動式の鉛筆削り
鉛筆削りは必須の持ち物として紹介しましたが、電動式のものはNGです。
原則として電子機器は持ち込み不可とされているため、鉛筆削りも同様に考えてください。
長さを測る機能があるもの
試験において長さを測れるものを持ち込むのは禁止されています。
定規のほかにも、目盛りが書かれた鉛筆や消しゴムもNGです。
音が鳴る時計
試験中に他の受験生の集中を妨害する可能性があるものとして、音が鳴る時計もNGとされています。
秒針音が大きい時計やアラーム機能がついている時計などは避けてください。
携帯電話
忘れがちなのは携帯電話です。
試験会場までの移動には必須ですが、試験開始前に必ず電源を切っておきましょう。
また、ポケットに入れておくだけでも不正扱いされる場合があるので、試験中はカバンの中にしまっておくことを忘れないでください。
まとめ
本コラムでは、看護学校・看護大学の受験における持ち物リストを紹介しました。
コラム内容をまとめると以下のとおりです。
必須の持ち物:受験生の身分証明ができるもの、試験中に必要なもの、不測の事態に備えるもの
あると良い持ち物:心身のコンディションを整えるためのもの
試験中NGな持ち物:電子機器、音が鳴るもの、指定のない筆記用具
早めの準備を行い、最高のパフォーマンスで試験に臨みましょう。
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