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滋賀医科大学は再受験に寛容?合格するポイントを解説

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医学部の再受験を考えている人にとって、再受験に寛容な大学を知ることはとても重要です。

このコラムでは滋賀医科大学医学部の再受験についてまとめています。

滋賀医科大学の再受験への寛容さ、そして再受験者が合格するためのポイントを整理します。

再受験に向けた情報収集の参考にしてください。

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滋賀医科大学は再受験に寛容なのか

数ある医学部と比較しても、再受験者に広く門戸が開かれているのが滋賀医科大学医学部です。

例年数多くの再受験者が合格をつかみ取っている実績があり、再受験者からの圧倒的な人気があります。

また、再受験者に寛容な傾向は長期間続いていることもあり、同大学医学部は再受験に対して「とても寛容」であると断言できます。

滋賀医科大学が再受験に「とても寛容」である具体的な理由を、以下で確認していきましょう。

関連コラム:医学部の再受験に寛容な大学は?判断するポイントも解説

滋賀医科大学が再受験に寛容といえる理由①

滋賀医科大学医学部が再受験に寛容なことは、以下のデータからも確認できます。

◆滋賀医科大学医学部の年齢別合格者数

年度現役生(18歳)19歳20歳21歳22歳以上
H30412212421
H29422014420
H2839287720
H27412610421

例年の合格者100名前後に対し、19歳以上の現役生でない合格者が総数の約60%を占めています。

さらに特筆すべきは、22歳以上のいわゆる社会人や他大学を卒業した方などの「再受験」の合格者が毎年20名以上で20%を占めていることです。

現役生よりも浪人や再受験といった現役生でない方が圧倒的に合格者における割合が高いことが読み取れます。

平成30年度の医学部合格者における22歳以上の受験者の割合が7.3%であることからも、滋賀医科大学の再受験への寛容さは明らかです。

参考:文部科学省 緊急調査結果速報

滋賀医科大学が再受験に寛容といえる理由②

滋賀医科大学医学部の再受験への寛容さは、異なる視点からも知ることができます。

その視点の一つとして、同大学医学部の再受験者の総数と合格率の推移を確認してみましょう。

滋賀医科大学医学部の22歳以上受験者数と合格率

年度受験者数合格率
H30147名14%
H29167名12%
H28188名11%
H27187名11%

他の国公立大学の再受験者(22歳以上の受験者)数は、多いところでも100名程度です。

一方で、同大学医学部では平成28年度までその2倍近い再受験者数がチャレンジしていることが分かります。

近年は再受験者数がやや低下していますが、それでも150名前後の再受験者数を誇る同大学医学部は、再受験者にとって魅力的である証明になります。

再受験者の合格率も高く、10名に1名以上が合格していることが読み取れます。

さまざまな視点から、滋賀医科大学医学部の再受験への寛容さが理解できます。

滋賀医科大学の入試情報

続いて、滋賀医科大学医学部の入試情報を整理します。

偏差値 65.0-67.5
試験科目(共通テスト) 国語200、社会100、数学100、理科100、英語100 600点満点
試験科目(2次試験) 数学200、理科200、英語200、面接600点満点

共通テストと個別学力検査の配点が1:1で、幅広い科目力が問われています。

偏差値は医学部の中では平均的であり、合格最低点は1,200点満点で例年約800点です。

滋賀医科大学に再受験で合格するポイント

最後に、滋賀医科大学を再受験して医学部に合格するためのポイントを紹介します。

再受験者ならではの対策を意識し、合格に近づきましょう。

個別学力検査の科目を絞る

再受験者だからこそできる対策として、個別学力検査で特定科目を特化して高得点を目指すスタイルが挙げられます。

共通テストで80%得点できた場合、個別学力検査で必要な得点は600点中320点程度です。

つまり、個別学力検査の得点率は55%未満でも合格が可能になります。

個別学力検査では英語・数学・理科がそれぞれ200点ずつのため、何もすべての科目を特化する必要はありません。

共通テストレベルで得点できるようになってからは、2科目に絞って勉強するスタイルも選択できます。

共通テストの高得点を目指す

かつてセンター試験の受験経験がある再受験者にとって、共通テストで高得点を目指すハードルはそれほど高くないのではないでしょうか。

名称が変わり、若干の出題傾向の変更はありましたが、センター試験対策で培った学力は依然有効です。

合格最低点の目安である800点の壁を超えるために、仮に共通テストで520~550点を目指すとします。

すると、個別学力検査では600点中250~280点の得点で合格が可能になります。

センター試験受験の記憶が新しい人ほど、共通テストで高得点を目指すスタイルがとりやすい配点であるといえます。

面接対策:再受験の背景を丁寧に言語化する

上述したように、再受験に並々ならぬ人気を誇る同大学医学部においては、特に面接試験対策に注意を払う必要があります。

再受験の多い同大学医学部の面接官にとって再受験者は決して珍しくありません。

だからこそ、月並みな回答内容ではこれまで積み重ねてきた職歴や学業から得た経験を伝えることができません。

再受験に至ったその熱意や、アクションをとった理由を伝えられるように、丁寧な言語化を対策として行いましょう。

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この記事の監修者 山崎 敬太

山崎 敬太

筑波大学人間学群心理学類 卒業。

大学卒業後、英語講師として、難関大・医学部志望者300名以上に指導経験をもつ。
その後、小中高生向け早期キャリア教育事業の施設長として、生徒やご家族へ進路の相談援助を実施。

現在は医学部受験向けメディアのライターとしても活動中。医学部受験生に向けて、役立つ入試情報等を発信。

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