「医学部受験のための対策をしたい!」という人の学習において、参考書選びはとても重要な位置付けです。

特に、医学部受験で一定の配点を占める数学については、明確な意図をもって参考書を選ぶ必要があります。

このコラムでは、医学部受験の対策を始める人にとって、数学の参考書をどんな基準で選ぶべきかを紹介しています。

医学部合格を手繰り寄せるため、適切な参考書選びのヒントにしてください。

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医学部受験における数学の参考書・問題集の選び方のポイント

医学部受験における数学の参考書選びのポイントを2つ押さえておきましょう。

幅広いレベルの類題が豊富

医学部受験の数学対策のスタートアップとしては、類題が豊富な参考書を選びましょう。

医学部受験の数学は、教科書に載っている問題がそのまま出題されることはめったにありません。

医学部生に求められる論理的思考力を測るために、情報を体系的に整理して解法を導くスキルが試される出題傾向が顕著です。

そのような問題を解く力を身につけるには、単元ごとに幅広いレベルの類題を解く必要があります。

類題の演習を重ねれば、どんな考え方で解法に近づけるのか、どんな単元の知識とセットで理解を深めておくのがよいかということを体系的に習得することができます。

問題に合わせて応用しながら解法を導く「クセ」をつけるため、類題の豊富な参考書を選びましょう。

解説ページの情報量が豊富

論理的思考力を養うには、1つの問題からさまざまな考え方や知識に触れることが重要です。

解説文に加えて図や表といった視覚的なイメージに触れたり、問題に絡んだ付加情報を学んだりすることが、自ら解法を導き出すときのヒントとなります。

演習量も大切ですが、解説を熟読する時間をとることも医学部受験の力を養うには不可欠です。

そのため、解説が充実して読み応えのある参考書は医学部受験の数学へとても効果的といえます。

医学部受験の数学参考書・問題集のおすすめ7選

前述のポイントをふまえ、医学部受験におすすめの数学の参考書を紹介します。

自分に合った参考書を選ぶヒントにしてください。

Focus Gold

現在のレベルにかかわらず、どの大学の医学部を受験するにもおすすめの参考書がFocus Goldです。

同書では基礎問題から医学部レベルの問題まで、類題がジャンルごとに幅広く出題されています。

段階をふんで基礎レベルから問題を解くことができるので、考え方や知識をヌケモレなく網羅することができます。

そのため「解法を自ら見つける」という医学部受験に必要な数学力を養うことにつながる参考書といえます。

また、解説の充実度も非常に高い参考書としてもFocus Goldは人気です。

レベルの高い参考書では省略されやすい解答例も、同書では丁寧に記載されています。

医学部受験であっても、基礎を見落としてしまうとどんな問題も解くことはできません。

細かなミスにもすぐ気付き復習できる仕組みであれば「どこが違うのか分からない」という時間を最小限にできます。

結果として、論理的思考力に直結する学習を効率的に行なうことができます。

Focus Goldは、常に基礎を固めながら医学部レベルの数学力を追及できる一冊です。

数学重要問題集-数学I・II・III・A・B(理系)

本格的に医学部の数学対策を始めるときにおすすめなのが数学重要問題集です。

理系学部の過去問から構成されており、問題レベルはA~Cの3段階に分類されています。

かつての入試で合否を分けた良問に触れることで、自分の数学レベルを客観的に理解することができます。

Focus Goldと同様、解説がとても丁寧なつくりとなっています。

そのため、同書も1問の演習・復習から複数の考え方や知識の理解を深めることができます。

その1つの過去問を解けることよりも、その過去問から学べる応用力を重視した解答になっているので、医学部受験に最適の参考書といえます。

チャート式 基礎からの数学(青チャート)

公式や解法を一通り使いこなせる段階に達している人には、通称「青チャート」がおすすめです。

チャート式シリーズは幅広い受験生に支持されていますが、その中でも数学を得点源にしたい人には青チャートがぴったりです。

基礎問題から過去問まで取り扱っている参考書であるため、網羅的な学習ができる構成になっています。

しかし、青チャートを網羅しようとするにはとても時間がかかります。

英語や理科の対策にも時間を割く必要がある医学部受験では、青チャートを活用するべきかどうかは慎重に検討してください。

一定の数学力がついている状態で、さらに力をつけたいときに活用してみましょう。

目安として、数学の共通テスト模試で常に85~90%以上得点できる力があれば、青チャートで効率的な学習ができると考えられます。

チャート式シリーズ 医学部入試数学(黒チャート)

最難関の医学部を目指すなら、通称「黒チャート」に触れる機会は貴重です。

全国の医学部過去問を網羅しているため、目指す医学部の数学問題に触れたり傾向を知ったりするにはおすすめの参考書です。

参考書でありながら、大学選びや問題研究に役立つ一面を兼ね備えるため、医学部志望者にとっては手元に一冊置いておきたいところです。

しかし、同書も使い方には注意してください。問題をすべて解けるようにすることを目指すとかなりの時間がかかってしまいます。

大学別の傾向を知って学習方針を検討したり、志望大学の過去問にチャレンジしたりするという使い方がおすすめです。

1対1対応の演習

「この問題が出たら、この解法」といた対応方が練習できる参考書。

薄い参考書で問題数が少なく、チェックに最適。他の科目が忙しかったり、数学はある程度理解しているため再確認用といったレベル感で使用するとよいです。

高校3年生の夏前までに、身に着けておくことがおすすめ。

基礎問題精講・標準問題精講

問題の目的がはっきり書いてある参考書。

上記で紹介した、1対1対応の演習と同じ使い方ができます。1A2B3が一通り終わったところで、もう一度確認するときに非常に役立ちます。

基本大全

基本的な公式や定義を学べる参考書。

定義定理の確認に便利で、基本的な事柄を分かりやすくまとめています。テキストで見ても分からなければ、動画も見れるところがポイント。

1年生2年生の段階で、問題を解くのと並行して定義定理を確認するとよいです。

学校よりも早いスケジュール感で勉強するのがおすすめ。

医学部受験における数学の重要性や特徴

医学部受験において数学がどのくらい重要かを確認しましょう。

医学部受験の数学の配点は、国公立大学で20〜30%、私立大学では25〜35%を占めることが多くなっています。

大学によって差はありますが、数学の得点が合否を大きく左右すると言っても過言ではありません。

数学という科目を学習することで、論理的な思考や医学に求められる知識を学べます。

人の身体に直接影響を及ぼす投薬の判断や、さまざまな検査結果から医療方針を決定することも医師が大きく関与します。

数学を学ぶことを通して、医師として必要なスキルを身につけることになります。

だからこそ、医学部受験では数学の配点がとても高いのです。

◆主要大学医学部入試における数学の配点と割合

大学共通テスト(数学配点/満点)個別学力試験(数学配点/満点)数学の配点率
東京大学200/900120/44023.9%
京都大学50/250250/1,00024.0%
慶應義塾大学150/50030.0%
日本医科大学300/1,00030.0%

医学部受験の数学参考書・問題集まとめ

医学部受験における数学の重要性は高く、その対策には適切な参考書の選択が欠かせません。

数学の参考書を選ぶ際には、幅広い類題と充実した解説が含まれていることが理想的です。

本コラムで紹介した参考書を活用して、効果的な数学対策を行いましょう。

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